フィリピン ハゲ ちゃびん日記

フィリピーナと結婚し、1女を設けてしまい。フィリピンに滞在すること事を決意。既に、数年を経過。。。フィリピンから見た日本そして、日本人から見たフィリピン。何が正しく、何が間違いなのか、混沌する世界をさておき、ひたすらに、文化の違いに悪戦苦闘する日々を綴る

ご両親へ、ご挨拶。#1

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セブ・マクタン空港より、心もとないプロペラのついたジェット機に乗り、ミンダナオ西側に位置するオザミス(Ozamis)へ向かう。セブからだと、1時間程度のフライト、大して遠くは無い。

お客様より、頂いた一見高そうな、日本酒を手土産としてバックに空港で止められながらも「プレゼントだ!」と言い、情に訴え、荷物検査も通してもらい無事オザミスに到着した。

また、そこからが大変だった。トライセクル(客乗り箱の付いた、モーターバイク)に乗り船着場に到着、フィリーチケットを買い、ムカス(Mukas)を目指す。こちらも、乗船時間は1時間程度(待ち時間は1時間)、その後ムカスよりザンボンガハイウェイに出てツボット(Tubod)へ行くジープニーに乗車する。

地名が何から何まで、全然お馴染みではない。若干ビサヤが喋れることが救いだったが、分からなければ帰れ無いな、っとその時思った。。

そして、ジープニーで1時間程度走った後、ハイウェイ沿いに立った、「奥さん」と奥さんシスターズを見つけた。(彼女は先に実家に帰っていた。)

ジープニーに止めて、そして降りる。奥さんのハイウェイ沿いの立ち姿を見た時、こんなにも頼もしく、神々しく「奥さん」を感じた事は今も無い。とにかく、ホッとした。。。