フィリピン ハゲ ちゃびん日記

フィリピーナと結婚し、1女を設けてしまい。フィリピンに滞在すること事を決意。既に、数年を経過。。。フィリピンから見た日本そして、日本人から見たフィリピン。何が正しく、何が間違いなのか、混沌する世界をさておき、ひたすらに、文化の違いに悪戦苦闘する日々を綴る

国民国家のアンチテーゼのポエム風 / チョコアイスを添えて

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ロシアのウクライナ侵攻

フィリピンでも、大きなニュースになっています。
こんな、私もLive映像を見ながら野次馬的にニュースに噛り付く。
詳しくはないから、感覚でしか眺められないけれど、、

ゼレンスキー大統領が、国家総動員法だと仰っていましたね。

成人男子は国に残って戦う!と、、、
そして、多くのウクライナ男性が志願したと、、、
強力なロシア軍に善戦し、耐え続けていると、、、

私は一人娘がまだ5歳、「せめて、娘が成人するまで」
とお願いしたら非国民です。
緊急事態だからしょうがない、これが国民国家の正しい姿。

 

戦の後

プーチン大統領も、そんなにもNATOに恐怖を抱いたのですね。
世界の彼への非難は厳しく、それはきっと当然でしょう。

ただ、イラク戦争もシリア紛争も、
アメリカに対し、同様の気持ちになった人々もいたのですね。
プーチン大統領アメリカに対するアンチテーゼなのでしょうか?
今回、そんな事を感じてしまいました。

戦争して、ロシア兵も、ウクライナ兵も殺しあう、
大義を御旗に掲げて、正義を唱え、国家存亡を憂い、双方奮起する。

これが誇りというのなら、そんな誇りは捨ててしまいたい。

娘と一緒にアイスクリームを外で食べる、
「暑いね、今日もフィリピンは」

 

未来推量

国家はきっと無くなるんだろうな、何か確信めいた遠い将来を予測した。
現存する権威と同じ程度の信頼性を担保できる、プロックチェーン技術かしら。